こんにちは！
もーなです。
ブログにお越しいただき、
ありがとうございます。
今日は
「子どもが何をしても動かない」
時の対処法についてお話します。
皆さんは、子どもが
少し前まで楽しそうに遊んでいたかと
思ったら、
何かの拍子に突然、表情が変わり
その場から動かなくなった。
そんな経験ありませんか？
普段はよくおしゃべりをしていても
ときどき動かなくなる。
その子自身の中で
「何かが違う」
と感じたり
「自分は悪くない」
「そうじゃないのに」
気持ちをうまく表現できずに
こういった感情が出てきてしまうと
動かなくなる時が
あるようです。
もちろん具合が悪くて
動けなくなる時もあるので
そんな時はまず体調を気遣います。
何かに対して
自分が納得していない！
自分の中でもやもやと考えてしまう。
動かない原因になっているんだと
思います。
そんな時にはこちらから
「どうしたの？」
そう聞いても表情も変わらないし
お話もしてくれません。
ですので『質問』をします。
・どこか痛いの？
・気持ちが悪いのかな？
・お友だちに何か言われた？
それともされたの？
気遣える言葉たちから
・さっきまで楽しそうに遊んで
いたけど、どうしたの？
・ほかのオモチャで遊びたいの？
今までの状況から判断して
声かけしたりします。
もしくは、気持ちがもっと別の
ものに向いてる可能性もありますよね。
・ママが恋しくなっちゃったかな？
・寂しくなっちゃった？
・眠くなっちゃった？
など思いつく限り
いろいろ聞いてみます。
「動かない」ということは
①一緒に遊んでほしい
②そばに来てほしい
そんな気持ちの表れでもあります。
側に行って構ってあげます。
そして、質問をします。
そうすることで子どもの中の
何かに引っかかり、
表情が変わったりします。
そこを掘り下げて質問を繰り返し、
話をしていくと
動かなくなった原因が
見えてきます。
その原因がわかったら、
必ずしてほしいことがあります。
たった一つ。
それだけですので、是非覚えてください。
それが何かというと
「そうだったんだね」
共感です。
気持ちを受け止め、理解を示してあげます。
これがとっても重要！
このとき
「なんだそんなことか～」
なんて言葉をかけてはいけません。
子どもはあなたの話を
ひと言も聞かなくなる可能性があります。
そうなりたくはないですよね？
ただし、何を質問しても
変化が見られないときもあります。
こちらもずっと質問して
子どもの心の扉をたたき続けているのは
なんともしんどい…
その時は最終手段です。
「言いたくないなら言わなくていいよ」
そっと伝えてあげてください。
「うん」とうなづき、
動き始めることもあります。
「言いたくない」
という気持ちもあるので、
そこを理解してあげることも
大事だと感じます。
私たち大人でも
無理やりなんでも
話さないといけない。
そんな状況だと
もっと殻に閉じこもってしまう
事もありますよね。
必ず気持ちを受け止めて
理解を示してあげてください。
すると、今までの無表情からいっぺんして
行動をするようになるでしょう。
「また動かなくなっちゃった…どうしよう」
と思ったら
「一緒に遊んでほしいのね。
じゃぁ、お話を聞きましょうか」
気持ちを切り替えましょう。
そしてそばに行って質問を
してみましょう。
最初はうまくいかないかもしれません。
それでも、あなたのお子さんです。
だんだんと「コツ」を掴んで
どんな質問をしたらいいのか
わかってくるかと思います。
１度の失敗を気にせず
何度もチャレンジしてみてください。
お子さんの気持ちと
上手に付き合える時が
きっとやってきます。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
もーな
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