こんにちは!
もーなです。
ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
赤ちゃんや子どもたちを見ていると
本当にかわいくて
つい微笑んでしまいますよね。
小さいうちに子どもたちの中に
育んだほうがいいもの
知っていますか?
今日はそれをテーマに
お話します。
結論から言いますと
「愛着」です。
ご存じですか?
お恥ずかしいことに
私は知りませんでした…
なんとなくハグやスキンシップを
とったほうが良いということは
感じていたのですが
それが子どもの成長に
どう影響するのか
はっきりとはわかりませんでした。
私も子どもにもっと小さいころに
たくさん抱きしめたり
沢山スキンシップをとって
愛着を育ててあげていれば…
愛着づくりの大切さは
後ほどお伝えしますが、
私の娘は、一歩踏み出すことを
ためらう節があります。
自分でしていたつもりでも
仕事で疲れていて
そんな余裕がなかった
言い訳になってしまいますが
今のほうが特に意識して
抱きしめて、触れ合っている気が
しています。
ではなぜ「愛着作り」が
大切なのか。
それは子どもが安心して
ママから離れるための
土台になるからです!
「アタッチメント」ともいわれる
この行為ですが
例えば
こどもとぎゅーーーとしたり
膝の上にのせたり
抱っこしたり
手をつないだり
これらの事を続けていくと
子どもの中にママは安全基地なんだという
安心感ができます。
「そんなこといつもやってるよ」
そんな方はそのまま
続けてください!!
しかし私のように知らなかった
という方はきっと
「膝の上に乗せる?
甘やかしにならない?」
「抱っこ??抱っこくせがついて
ずっと抱っこするようになったら
どうしよう…」
そんな思いもあるかもしれません。
ずっとママから離れず
自分から新しい環境に
飛び込んでいかない。
ずっとママがいないと
何もしない。
甘えん坊になって
自分の思い通りにならないと
感情的になる。
そんなことが心配になって
しまいますよね。
でも、この愛着づくりをしておくと
とても良いことがあるんです!
①ママのもとを安心して離れる
②癇癪をおこさない。
自分・他人を傷つけない
この2つがあげられます。
①ママのもとを安心して離れる
おさるの赤ちゃんは
1日中、お母さん猿に
くっついてますよね。
これはある一定の時期が来るまで
お母さんにくっついて
ボス猿への対応や
仲間の事を観察しています。
一番安心なところで
これから生きていくすべを
学んでいるんです。
そして遊び始めると
お母さん猿のもとから
離れていきます。
でも危険が迫ると
すかさず返ってくる。
お母さん猿も子どもの好きなように
身を許しています。
これは私たち人間にも
大切な行動です。
小さいころに沢山ママの側にいて
いざ社会に出たときに
好きなところへ遊びにいける
でも、「疲れたな」「危険だな」
そう思ったら素早く帰ってこれる
それは「愛着作り」をしておくと
自然と子どもが出来ることです
初めて遊びに行ったところで
最初はどんなところか観察した後
楽しそうに遊びだしたなら
「愛着」が育っている証拠!
もっとお友だちと
遊びたい!
もっと冒険したい!
もっといろんなものを
見てみたい!
きっと子どもの中に
沢山やりたいこと、知りたいことが
溢れてやまない状態になります。
でも、なかなかママから離れず
泣き出したり、イヤイヤ言い出すのは
まだ愛着が不十分なのかも…
安全な場所から
外に踏み出す勇気がない。
何やってもうまくいかないだろう
という不安。
私なんか相手にしてもらえない。
自信のなさや不安な気持ちが
顔や行動に出てきてしまうことも
あるかもしれません。
②癇癪を起さない。
自分・他人を傷つけない。
安心できる環境があると
子どもは自分の心を満たしてくれる
十分な愛情をもらえています。
なので「いやだ!」と泣き叫んだり
自分やほかの人を傷つけたり
そんな行動を起こすということが
あまりありません。
ママは子どもの様子をみて
「気持ちが落ち着いてない気がする…」
そう思うことがあったら
スキンシップを増やしてみては
いかがでしょう
『大好き』『いつもありがとう』
そんな言葉を伝えてあげるもの
いいですね!
愛着づくりは
これからの子どもの成長に
欠かせないものです。
ママが見ていない場所や
お友達との関わり合いでも
とても役に立ちます。
毎日5分でもいいんです。
朝起きたとき
寝る前
ぎゅっと抱きしめて
『大好き』と伝えてください。
今回は『愛着づくり』について
お話ししました。
①ママのもとを安心して離れる
②癇癪を起さない
自分や他人を傷つけない
ママにとっても子どもにとっても
良いこと尽くし!!
愛着つくりで
子どもたちが自分から行動する
土台を作っていきましょう。
子どもが安心して
ママの側を離れる日が
すぐそこまでやってきています。
これからの成長に
是非ママのひと言・ひと行動
プラスしてあげてください。
子どもにとって
ママは『安心できる場所』
それを忘れずにいてくださいね。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
もーな
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