こんにちは!
もーなです。
ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
あなたはお子さんに
何かを教える際に
どんなことを気を付けてますか?
例えば
ゲームセンターのUFOキャッチャー。
操作の仕方を教えるのではなく、
子どもがそれをやってどうなるか
という結果だけ教えてませんか?
結果から言うと
それ、「子どもの学ぶ機会」を
奪っています。
大人は経験済みの事を
話したがります。
すると先に結果を伝えてしまって
こどもは自分で経験する機会を
逃してしまうのです。
そこで本来経験できるはずの
感情や行動を体験できない…
こんなワクワクしないことは
ないですよね。
ママと子どもの話の
食い違いが起きたとき
どうしたらいいのか…
今日はその時の対処法について
お話します。
1.ママの気持ちと子どもの気持ち
それではUFOキャッチャーの
話で見ていきましょう。
コインを入れて
「とにかく、ここのボタンを
押してみればできるから」
ママが子どもに言ったとします。
こどもは初めての事で
そのボタンが意味することが
わかりません。
「やってみればわかるから!」
子どもは言われるままに
ボタンを押します。
クレーンが動きましたが
その後どうしたらいいのか
子どもにはわかりませんよね。
はい、ボタンを離したら
景品取れず。
すると
「わかった?UFOキャッチャーって
難しいのよ!」
ママの言葉は子どもの中に
入ってきますか?
子どもはどうやったら
UFOキャッチャーのクレーンが
動いて景品が取れるのかを
知りたいわけです。
でも、ママは子どもが
UFOキャッチャーで遊んでも
景品は取れないだろう。
そんな結果だけを勝手に
教えたかったんです。
ママは子どもにUFOキャッチャーで
遊ぶことを諦めさせるための
言動だったようです。
でも、子どもにしてみたら
何もしてないのに勝手にゲームを
終了させられて
不完全燃焼…!!!!
そうなると子どもは
納得できずに
「ヤダ!もっとやりたい!!!」
となるわけです。
でもママは
「今やって取れなかったでしょ!?
もうおしまい!!」
と「駄々をこねる」子どもに
イライラする訳です。
2.子どもの何を意識するか
この時意識したいのは
「この子は何を知りたかったのだろう」
ということです。
親が先回りをして
「こうすると、この結果になる」
と押し付けてしまっては、
こどもは自分で体験する機会が
無くなってしまいます。
しかも、ママは子どもが
興味のない話をするわけです。
聞き入れられませんよね。
大人だってそうです。
まずは子どもの気持ちを
一歩下がったところから
察してあげてください。
「何を知りたいんだろう」
と考えることが大切です。
そうすることで、
子どもと意思の疎通ができ
子どもと一緒にゲームを
楽しむことができます。
さらに子どももママが
自分の気持ちを知ってくれて
自分が知りたいことを
教えてくれたことで
信頼関係が深まります。
ママも、子どもの行動を
理解でき、
このゲームを一回きりで
終了することが出来たら
イライラしない!!!
こんな素敵なことは
ありませんよね。
まとめ
これからもし、子どもと
気持ちの食い違いを感じたら
いったんそこでストップ!!!
目の前にいるこどもが
何を考えているのか
そのことに意識を向けてください。
その場でどんなことを
子どもが経験するか
どんな結末になろうとも
子どもを応援する!!!
ママは楽な気持ちで
いていいんです。
そのほうが視界は広がるし
子どもも楽しく過ごせる。
ママが楽しく子育てできる
お手伝いが出来たら幸せです。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
もーな
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