その感情、本当は出し入れ簡単なんです！引きずることで見えなくなるもの。見るためには○○が必要だした。

こんにちは！
もーなです。

今日は声かけではなく
私が体験した日常をお届けします。

突然ですが
あなたはその「イライラ」
いつまで引きずりますか？

腹の虫がおさまるまでよ！

そんな声が聞こえてきそうですね。

怒り、イライラがない日って
本当に気持ちいい！

子どもの目覚めもいい気がするし
自分にも余裕が出る。
出かける準備もすぐ終わる。

余った時間で
ちょっとコーヒータイム。

なんて優雅に時間を使えるんでしょう！

どんなに動いても
疲れない体を手に入れたみたい。

いつもの倍速動いても
「あれ、疲れてない」
朝から良い1日の
スタートが切れますね！

でも、ちょっとしたことで
イライラってやってきますよね。

・子どもがすぐ朝ごはん食べない

・パンが破れていると
　癇癪をおこす

・ご飯じゃなくて
　パンが良かったという

ほんの些細なことですが
私の体から、黒いオーラが
揺らめき始めます。

するとどうでしょう。
いつまでも消えないんです
そのイライラ…

ついには子どもへの言葉も
きつくなる。
私が暗いテンションで話始める。

子どももさらに反抗する。

時間なんてあってないようなもの。

何言ってもスムーズにいかないので
ただただ時間が過ぎることで
またイライラする！

これ、どこかで手放したくないですか？

手放したいですよね。

そんな時に目を向けてほしいのが
子どもとの距離、です。

イライラしてるときって
とても距離が近いと
思いませんか？

自分の視界いっぱいに
子どものシルエットが
映っているんです。

もう、はち切れんばかりに
膨れ上がってます。

そんな状態だと、もう子どもの
「ダメ」な部分しか見えません。

いいところ？

ありません。
見えてないから。

では、距離をとるとどうなるか。

子どもの後ろをいつもより
遠目に歩いてください。

しっかりした後ろ姿に
気づきませんか？

子どもを送るため
駐車場に向かったけど
忘れ物をして家に戻る。

もちろん子どももついてきます。

少し後から入ってきた子どもの
靴がきれいにそろってたら
嬉しくないですか？

私は気づいて、その場で
泣いて「ありがとう」と
伝えていました。

イライラとか怒りって
いつまでも引きずるものじゃ
ありません。

だって、素敵なことがあっても
笑顔で喜べないんです。

出し入れできるんです、
そのイライラ。

もし、あなたが今日
お子さんに怒ってしまったら
いつもより少し距離をとって
お子さんと接してみてください。

目に入れても痛くない
そんな言葉もありますが

そんな至近距離より
子どもがどんな姿でいるか

確かめられるちょこっと
遠い距離。

今日はどんなことをしたのか
何を考えていたのか
お昼ご飯おいしかったのか

近すぎない距離で
是非お子さんに聞いてみてください。

そして、心が穏やかになったら
ぎゅっと距離を縮めて
ハグしてあげてください。

ママの笑顔が
子どもは大好きです。