突き放した手をつなぎなおしたい…甘えを許せないママへ。私が贈る、最高の未来。～赤ちゃん返り終章～

こんにちは！
もーなです。


ブログにお越しくださり
ありがとうございます。


前回から赤ちゃん返りした
娘とのことを書かせて
頂いてます。


今回は、私が
赤ちゃん返りして
「保育園にいかない」


そう言い続ける娘と
どのように接しているか


自分の中で出した答えを
お伝えしようと思います。

前回お伝えした
キーワード。


覚えていますか？


「今を見る」


結論から言うと、
未来は決まっていない、
ということです。


子どもが今、できていることを
素直な目で見る。

赤ちゃん返りしていても
朝、起きてご飯を食べる。


パパやママの膝の上に
座りたいとき、
「パパ（ママ）の膝で食べる」
そう主張できる。


「できない、やって」
そう言ってお願いする
ことができる。


トイレに行くこと
靴を履くこと
歩くこと
車の乗り降り


これらは子ども自身で
出来ます。

親が何でもかんでも
出助けしなくてはいけなかった
新生児では


ないんです、もう。


反対に、今できていることから
目を背けて、未来を見たとします。


この子はこのまま
自分の事を自分でやらず
パパやママがいないと
ダメになっていくんじゃ…？


毎日膝の上で食べて
ずっと甘えん坊なの？


私たちに何かあったら
この子はどうなるのだろう？
誰にも助けてもらえず
迷惑ばかりかけるのでは？


そんな妄想を始めてしまいます。

でもその未来、
本当に来ますか？


誰かが予言しましたか？


本当に子どもの幸せを望むなら
子どもが笑顔で過ごしている
明るい未来を想像してください！


赤ちゃん返りした娘は
決してママにとって
「いい子」ではないかもしれません。


実際に今日も
私は朝の支度をしながら
娘が癇癪を起しているのを
イライラしてみていました。


それでも、当初より
気持ちが楽になれています。

私が出した答えというのは


３つあります。


①未来を決めない！


私の不安、心配は
保育園にいかない日が
増えるたびに


確実に濃くなっていきました。


それでも、今この時まで
娘が愛おしくてたまらないのは


娘の未来はきっと幸せになる。


そう信じようと思ったからです。


保育園いかない？
いいとも、小学校に上がるまで
私が一緒にいよう！


甘えさせて何が悪い？
今はこれが、下の子に対する
娘の最大限の譲歩なんだ。

この子は絶対大丈夫！
だってみんなから愛されてるから。


そう覚悟を決めたら
心がすとんと、落ち着いたんです。


ありきたりかもしれませんが
そう覚悟を決めることって
簡単ではありませんでした。


自分自身を信じることが
出来ませんでしたから(笑)


②思いっきり共感する
　そして受け止める。

覚悟が決まったら
もう迷いません。


行きたくないと言われれば
「わかった。今日はお休みね」


それだけです。


…あきらめず「明日は行く？」
そう聞いていましたが


「明日は行く」
そういった娘の言葉を信じました。


ママが家事等をしている間は
頑張って一人で遊んでもらい、


時間が出来たら公園へ。


いい意味で何事も諦めて
でも、この子はきっと大丈夫。

そう思っていました。
今も遅刻をしながらも
保育園には行ってます。


③思い切り楽しむ


娘が今しかできない体験を
一緒にしようと思いました！


時には娘と下の子と３人で
海まで行ったこともあります。


波立つ海に、最初は「怖い」
と言っていた娘が
最後は自分から挑んでいました。


いろんな貝殻を拾ったり
駐車場の看板をみて
これは何？なんて書いてあるの？
たくさん質問してきたり。


はだしで歩くことが楽しくて
どこまでも行こうとするので
こっちが怪我しないかハラハラ…

子どもは力強く生きてるんだと
改めて気づかされました。


今まさに同じように
「保育園いかない」と言われ
子どもにどう接していいのか
わからないママ。


それはママにもっと
自分を見てほしい、という
アピールです。


甘えです。


その甘えを許してあげてください。


子どもの甘えを許せると
ママ自身の甘えも許せます。


完璧じゃなくていいんです。
子どもだってママだって
人に甘えて


そしていつの日か必ず
自分の足でしっかり立ち上がることが
できるんです。


それをもう少し待ってあげて
下さい。

子どもの成長に
「いますぐ」はありません。


なので未来を否定的に
描いてしまうことも
仕方のないことかもしれません。


それでも、毎日何かしら成長して
一段ずつ階段を上って行きます。


それを信じてあげてください。


わたしが出した答え、


①未来を決めない
②思い切り共感する
　そして受け止める。
③思い切り楽しむ


この３つを忘れないでください。

そうすればきっと
あなたとあなたの子どもに
最高の未来が待っています。


最後まで読んでくださり
ありがとうございます。


もーな


p.s.


あなたの顔に
少しづつ笑顔が戻ってきたのが
見えますね！


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