感情的では解決しない？子どもとしっかり向き合うことで気持ちが通じあえる。ママと子どもの叱り方レッスン３ステップ。

こんにちは、もーな☀です!

ブログにお越しいただき
ありがとうございます。

今回のテーマは
『怒ると叱るのちがい』
についてお話しようと思います。

怒ると叱るのちがい
皆さんはお分かりになりますか？

恥ずかしながら
私は子育てするまで
わかりませんでした。

私の行動は
とても感情的だったので

何事においても
常に「自分の気分」で
判断していたんです。

でも結婚し、子どもができても
自分の感情を優先させてしまうと
大変なことになってしまいました。

・相手の気持ちを無視する
・自分の気持ちが無視される
・コミュニケーションが取れなくなる

最悪ですよね。

相手の感情を無視する。
これを子どもにもやっていたんです。

子どもが今どんな気持ちで
何をしていたのか。
どうしたかったのか。

冷静に考えれば
怒らなくてもいいところで
怒ってしまう。

そうすると
怒ってしまったことに
自己嫌悪になり、

子どももどうして怒られたのか
わからないまま。
ただ、悲しい思いしか
残らないんです。

これではママと子どもの
関係性を壊すだけに
なってしまいます。

ではどうしたら
怒るんじゃなくて
叱れるのか。

私なりにお話ししていこと
思います。

目次
１．怒ると叱るの違い
２．叱るときの環境づくり
３．具体的に短く

では早速見ていきましょう！

１.怒ると叱るの違い

「怒る」とは感情が先行して
ただ子どもの行動した結果を
注意してしまうことです。

「何してるの！？」
「あぶないでしょ！」
「お水こぼして！」

子どもがどうして
その行動をしたのか
理解しようとしていません。

私たちの沸き上がった感情を
ぶつけるだけです。

子どもの中には愛情どころか
私たちへの反抗心が
芽生えるきっかけになります。

逆に「叱る」ことは
感情を抜きにして

なぜ子どもがそうしたのかを
私たちが考えて
理解しようとします。

結果はどうあれ
子どもに歩み寄り
子どもの気持ちに
共感してあげる。

そうすることで
子どもは自分の気持ちを
分かろうとしてくれると
感じられます。

私がしていた
相手の気持ちを無視する
ということが

いかに子どもを傷つけていたか
いまさらながらに
反省しています。

２．叱る時の環境づくり

子どもを叱る時
向き合ってるだけになってませんか？

それでは子どもが今
どんな表情をしているのか
見れませんよね。

子どもはまだ自分の気持ちを
上手に表現できません。

私たちが子どもと目線を
合わせることによって

子どもが何を言いたいのか
どんなことを思っているのか
表情から察してあげることが
できるようになります。

子どももママが同じ目線で
話をしたり、聞いたりして
くれることで安心感が
生まれると思います。

３．具体的に短く

ここまで環境を整えたら
あとは子どもにどうして
その行動がいけなかったのか
お話しするだけです。

ただ、集中力がないので
長く話しても
「もう終わり」
と言われてしまいます。

わが子の言い方です。

私は常に、どうやったら短く
わかりやすく伝えられるか
脳トレです！

以前に同じことを
叱ったからと
持ち出してもいけません。

子どもは覚えてないことが
多いです！

何がどうしていけなかったのか。
次はどうしたらいいのか。

ママの言葉で
伝えてあげてください。

●まとめ
１．怒ると叱るの違い
２．叱る時の環境づくり
３．具体的に短く

いかがでしたでしょうか！

今日からでもすぐにできる
内容だと思います。

子どもの目線にたって
気持ちに寄り添えたら
子どもとの信頼関係も
築いていけると思います。

ママは私の為に言ってくれてると
その気持ちが伝わると
いいですよね。

すべてを冷静にできるかと
言われるとそれも難しいと
思います。

ただ自分が変わると
子どもも私たちの言葉を
きいてくれるようになります。

まず１度だけ
感情を抜きにして
子どもと向き合ってみませんか？