突き放した手をつなぎなおしたい…甘えを許せないママへ。私が贈る、最高の未来。~赤ちゃん返り序章~



こんにちは!
もーなです。


ブログにお越しくださり
ありがとうございます。


突然ですが、子どもが
「保育園いかない」といった時
あなたはどんな言葉をかけますか?


「なんで?保育園たのしいよ?」
「どうしたの?友だち待ってるよ」
「ほら、いくよ!」

台所で泣いている幼児の娘を屋内で抱いている母親。 - 子ども 慰める ストックフォトと画像


私が使っていた言葉です。
前向きな言葉もあり
いいと思ってました。


皆さんどう思いましたか?


保育園は楽しいところで
お友達と遊べて
仕事をしているパパやママを
待っているところ


私はそう思っていました。


そう思い込んでました。


実際の私は、幼稚園が
とても楽しかったから!!
(写真を見る限りは楽しそう)



朝から夕方まで
ずっと友達と一緒で
オモチャがたくさんあって。


お昼ご飯はとてもおいしい!
ママの手料理は食べないのに
保育園の野菜たちは
食べてくる!!!


ご飯の後は紙芝居を読んで
お昼寝。


おやつは毎日違うものが出る。


お友達と一緒に
テレビを見たり映画を見たり。


そして、また夕方も
外遊びしていつの間にか
お迎えの時間。


1日があっという間!



子どもの「今日も楽しかった」
その言葉を信じていたので
保育園はやっぱり楽しい所だと
安心していました。


でもその考えが

覆された出来事がありました。


それが「赤ちゃん返り」


下の子が生まれて
1週間は保育園をお休みし


その後1か月はパパが
育休をとってくれたので
送り迎えはパパに頼んでいました。


でもパパの育休が終わり
リモートワークが増えたあたりから
子どもに、起きたんです。


ある異変が。



「保育園やすむ」


そのひと言で私の心に
毎朝不安がよぎりました。


このまま保育園に行かなくなったら
どうしよう。


私がこの子を教育なんて
出来るはずがない…


この子は小学校もいかないまま
過ごすのだろうか。


心を支配していくのは
漠然とした不安。


うすうす感じていた
赤ちゃん返りの気配。


毎日「ママがいい」
「やって」
「できない」



そんな言葉が娘から
出てきます。


最初は急にやれることも
やらなくなった娘に
イライラしました。


「今までできてたでしょ?」
「自分でやってよ」


下の子の世話で疲れていたのもあり
娘にはつらく当たっていました。


辛く当たればあたるほど、
娘から返ってくるのは


さらなる「ママがいい!」
「できない!やって!!」


これには私もパパも
お手上げ。


私がつらく当たるため
パパも娘の態度に疲弊して
言葉が強い時もありました。



このままでは娘がどんどん
不安になって、自分の殻に
閉じこもってしまう…


人から、ましてや親からの
否定的な言葉は、子どもの心に
深く突き刺さります。

この状況は絶対
改善しなきゃいけない!


実際に私が娘にどんな気持ちで
どんな声かけをしたのか。


赤ちゃん返りを体験した当初の
接し方からお話します。



①「そうなんだ」と共感しても
自分の気持ちは重い。


まずは共感の気持ちが大切と
学んだけども、


実際、共感の言葉を声に出すと
自分の気持ちとはかけ離れて


ギャップにさいなまれました。


娘には保育園に行ってほしい。


下の子はいるけども、
ゆっくりとした時間が欲しい。


一人遊びがまだできない娘と
遊ぶ体力がない。
遊んであげれないことへの
罪悪感…。

Loneliness Teenage Girls



「そうなんだ、お休みしたいんだ」


言葉にした後、口から出たのは
溜息でした。


②保育園と同じような
環境にして自分を正当化した


「病気じゃない」お休みだから
お家にいる時も保育園と
同じように過ごそう。


変なこだわりで
子どものYouTubeを見る時間を
一切なくしました。


正しくはいつもお迎えに行く時間
までは見ないで過ごそう。


そう言って子どもに強制させました。


みんな保育園に言っている時間だから。


子どもは「うん」と頷きました。


私は「やりたいことがあるから
1人で遊べるね?」


「うん」


なんてひどい親なんだと
思います。
まだ「一緒に遊ぼう」と
常に誘ってくる娘に


1人で遊んで


残酷な宣告をしました。


それでも娘は頑張って
塗り絵やお絵描き
パズルなど


自分なりに遊んでいました。



私も話しかけられれば
答えましたが
手が空くまでは
一緒には遊びませんでした。


③甘えだとわかっていても
甘えさせてあげられない…


赤ちゃん返りは
親への愛情確認。


甘えは成長の過程。


その通りなんだと
今では思います。


でもその時の私は
甘えを許せなかったんです。



自分のことは自分で。
そう教わってきたから。


私自身、人に甘えることが
大の苦手。


子どもにも甘えさせたら
自分の事が自分でできなくなる


厳しい目で見てしまっていました。


本当は逆ですよね。


甘えさせたほうが、子どもは
安心して親の元から
離れていけるんです。


私は無意識に子どもを
自分へ縛り付けていました。



これでは娘も私たちの
愛情を感じられなかったと
思います。


もっともっとと近づいて
そしてまた突き放される。


その繰り返しで、
保育園に行くなんて
不安で仕方なかったと
思います。


言葉と気持ちが一致していないと
相手に与える印象は、最悪です。


私はこれを反省しています。


共感する、受け止める。


このことは、親が気持ちを
しっかりと持たないと


子どもへの罪悪感や
高すぎる期待に


気持ちが押しつぶされそうに
なります。


では、私がどうやって
娘の保育園拒否と向き合えたのか


また次回の記事で
お伝えしたいと思います。


ヒントは「今をみる」
ということです。


ここまでお付き合いいただき
ありがとうございます。


p.s.


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だんだんと変化してきたのでは
ないでしょうか?


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@mona_kotoba

☀36才
☀田舎育ちで自然が大好き
☀2児のママ

子どもに注意ばかりの毎日に

笑顔がなくなっていることに

ショックを受け

自分が変わらないと

家族が壊れると思い

声かけを学ぶことを決意

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